龍虎同盟のトラの投稿です
明日プロ初先発を迎える齋藤友貴哉選手
まだ1軍経験の浅い彼について書いていきます
こんなこと言うとあれだけど、、
ドラフトの時から注目してました(笑)
明日プロ初先発 有望右腕 齋藤 友貴哉
明日2020年9月10日プロ初先発の座を掴んだ2年目投手
齋藤友貴哉 背番号48 2年前のドラフト4位右腕
この年は高校選手に大阪桐蔭の藤原、根尾 金足農業の吉田と有望株が多く
裏を返すと大学、社会人に目玉のいない年だった
我らが阪神タイガースは1位近本、2位小幡、3位木浪と野手が続き
おいおい、、、投手足りねえだろと
阪神ファンが思い始めた時に4位で齋藤が指名された
触れ込みはMAX153キロの伸び代豊富な本格派右腕
なんでそんな奴がこの順位で?と驚いた野球ファンは多かったはず
そんな投手が明日プロ初先発の座を掴んでいる
齋藤という投手
入団1年目から沖縄1軍キャンプに帯同するも開幕1軍はならず
ただ、4月19日と早いタイミングでプロ初登板を中継ぎで果たす
しかしそこは充実ブルペンを誇る昨年の阪神タイガース
登板はこの1試合のみ
1年目はほぼ2軍で過ごし33試合の登板で防御率3.82の成績
投高打低のウエスタンリーグで満足はできない数字
2年目の今季は春季キャンプで竜のレジェンド山本昌臨時コーチから
「君のボールがあれば、僕ならシーズン15勝はできる」
と期待の言葉を頂く 矢野さんのパイプありがとう〜〜〜!
そして2軍で先発転向し
転向後3試合で13イニング無失点の好成績を残し1軍昇格を決めた
プロ入りまでの経緯
この齋藤、実は山形出身で高校は現阪神の横山(14年ドラフト1位)の1年後輩で控え
甲子園出場もなく大学進学後も3年生まで登板なし
4年生時に飛躍を果たしプロ注目選手になるも指名無しで社会人チームHondaへ
社会人では1年目に東京スポニチ大会で新人賞を獲得し、都市対抗でも活躍
一躍、来年のドラフト1位候補だと騒がれた
しかし2年目に不調に陥り
ドラフト前には「1位、外れの上位12人に入る選手だ」
と複数評価を受けるも指名がなく、そこで阪神が指名に至った
実は苦労人なんです。。。
だから4位で取れるはずがない選手であり、獲得できたのは趙ラッキー
初登板に向け
先発転向後に何故成績が安定したか
これは恐らく変化球でカウント、アウトが取れる様になったから
齋藤友貴哉
— 竜虎同盟 (@tiger_an_dragon) August 30, 2020
先発に回ってからええ感じ
ストレートと150をコンスタントに出てるし、カーブ、スライダーでカウント取れてる
スローカーブの時若干腕が緩んでる気はするけど問題ないでしょ#阪神タイガース #Tigers #阪神ファン pic.twitter.com/WpigMjGyGO
※あくまで個人の意見です
特にスライダーのキレとカーブのコントロールが向上した
ストレートは元々武器なのでこの2つが使えると2軍は抑えるわそりゃ
今2軍で打撃好調の中日打線も難なく抑えてました(ウェスタン首位)
あとは同じ投球を1軍のマウンドでできるかどうか
遅れてきた藤浪・大谷世代の齋藤が虎の救世主になるかもしれない
価格:2,980円 |
コメント