2020年9月25日_中4−8巨_『若竜躍動』

戦評(試合結果)

試合結果

中4−8巨

本塁打
巨人:岡本(23号)
中日:石垣(1号)

勝ち:サンチェス
負け:柳

試合内容

今日はもうこれでお腹いっぱいではないでしょうか????

いやー
ここ最近の全ドラゴンズファンが待ち望んでいた一撃
ファームの首位打者が満を持して1軍へ
ここまで何度か与えられた代打での出場
いい感じで捉えているのになかなか出ないヒット

やっと

やっと

やっとここで出た一撃

プロ初ホームラン

実はドラは東京ドームレフトスタンドにいたので、すぐ横に飛び込んできました!!!

甘い球といえ、しっかり変化球を捉えた形
以前の記事でも言及したが、右の軸の溜めがしっかりしているので、変化球への対応力が身についている

期待の若手紹介〜中日③〜龍のダジャレ番長石垣雅海
パワーあふれるバッティングとスピードを持ち合わせるアスリートタイプ ドラフト時のモデルプレーヤーは山田哲人 スペックからして魅力あふれるプレイヤーであることは間違いない 初年度から守備に課題が見られたため、早くも外野転向かと思われたがそこは安心のドラゴンズ 何よりもまず守備が格段に上手くなっていった サードで育てられながら時にはショート、セカンド、ファーストと全ポジション上手い 守備力の成長は堂上直倫を彷彿とさせる (というかなぜ守備はみんなこんなにうまくなるんだろう??)

 

試合展開としては、序盤の6失点で大きく差を広げられてしまい厳しい展開
柳も悪くない感じだったのですが、一振りで仕留める巨人打線はやはり首位にいるだけある

それでも、そんな中躍動した若手は石垣だけではない

3年目右腕清水達也

変化球でカウントを取れるようになったことで有利に投球ができている
追い込んでからは150キロを超えるストレートか落差のあるフォークで空振りを取る
昨年の課題を克服したことで十分に一軍の選手に通用する投手に成長した
仁村2軍監督の推薦で1軍に昇格してきた清水はおそらく来週からローテーション入りするはず_残り試合は少ないが、来季以降への爪痕を残してほしい

今後の展望

ヒット数は同じぐらいであるのに得点数は倍異なる
ここでの一打とはよく言われるが、それは打線のめぐり合わせの問題でもあるので
やはり長打力の差が大きいかなと思う
これは一朝一夕では改革されないことではあるので、今後いかに力強く触れるか
石垣がホームランを打ってからはこころなしか各打者の振りが少し鋭くなっていった気もするので
同じプロ野球選手であるならば他球団の選手に負ける道理はない
若手の突き上げがなければチームは強くなれない
今後も、若手の積極起用を望みたい

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